5/27 台風接近の中阿理山に向かう
2011年 05月 29日
前日の26日に気になる台風状況をインターネットとテレビの情報収集分析に追われる。
強力な台風で台湾では警戒注意報が出ている当然山は入山禁止令が国家公園管理署から
出ている。
天気情報の分析の結果台風は台湾の南で北北西から北東に向きを変え逸れる予測。
折角の入山許可を入手してあるので行く事に決める。入山出来ない場合は
入山許可の要らない東埔山と鹿林山を登る計画にする。
朝6時10分發のバスで嘉義に向かい予定より早く着き嘉義發8:12のバスに乗り込む
これも予定より早く阿理山に着いたので服務センターとセブンイレブンで時間をつぶす。
送迎タクシーを携帯で呼び東埔山荘へ向かう30分後山荘に到着料金の1200元(約4千円)
を払い山荘に入る、霧雨が続いているが風もなく大雨にはなりそうもない。
持参のパンで昼食を済ませ東埔山登山に向かう今回は3度目の正直で登頂出来た
生憎のの天気で玉山山系の見晴らしは楽しめなかった、しかし山野草の花の撮影は楽しめた。
夕方西の空が赤く染まり始めたので夕焼けを楽しみながら撮影、
明日の天気は快方に向かうと予測する。
翌日早朝4時過ぎに起き空を見ると星空が広がっていた決行を決めもう一寝入りし
4時半過ぎにパンで朝食、準備を整え5:20出発。
管理署前のゲートは入山禁止令で当然閉っている中の人もまだ寝て居る様だ
ゲート横をすり抜け登山口に向かう予定通り1時間後に到着小休憩後出発
3100m付近で倒木が有り登山道を塞いでいる、応急措置で人が通れるスペースを確保し
通り抜けて前に進む、予定より早く3400mの排雲山荘に着くと国家公園管理署の
駐在員2人が出て来て何か言っている、入山禁止令が出ているので
何で入って来たと云っている様だ初めは日本人だと云う事でしかとしようと思っていたが
正直に台風が反れ天気が回復し台風の影響も少なく危険が無いと判断し登って来た
と説明10分程やり取りをし休憩後直ぐに下山する旨伝え一件落着。
気になっていた排雲山荘の工事進行具合を現場確認、予定工期は7月16日完成に
なっていた、今は10月完成目標との事それも怪しい良くて年末か来年の春といってところ
何せこれから雨期と台風の本番を迎える更に現場で働いているのは3人だけ
作業スピードも決して速くは無い。
この時期3千メーター以上で目立つ花は
繍球藤xiu qiu tengシュウチュウテン clematis montana
キンポゲ科ハンショウズルの仲間でカザグルマ、ヤマハンショウズル、ボタンズルが属する。
他の花が高山で矮小化している中花も大きく優雅に見える。
下山は撮影しながらなので予定の4時間を過ぎ3時半に登山口に帰着。
良く見ると送迎バスの運ちゃんではないか助かったと思った
良く私の下山時間が分かりましたねと尋ねると排雲山荘の管理署から
入山管理の警察局に電話連絡で変な日本人が入山禁止にも拘らず
排雲山荘まで登ってきて話を聞くと東埔山荘に泊まっていたとの事で
山荘専属の運ちゃんに電話連絡があったそうな。
ちょっとヤバい事になっているかなと思う、そこはお国の状況で
例の運ちゃんが取成してくれた様だ日本びいきの運ちゃんに感謝感謝。
そんな事もあったのか彼の阿理山の家に招待され中国茶をご馳走になり
家族とも歓談し子供2人が泊まる予定の実家のある嘉義へ同乗することになった。
車中子供と仲良くなり可也打ち解ける雰囲気中2時間ご嘉義駅に着き
ここで別れを告げる。又ここでも良い人との出会いとなった。
強力な台風で台湾では警戒注意報が出ている当然山は入山禁止令が国家公園管理署から
出ている。
天気情報の分析の結果台風は台湾の南で北北西から北東に向きを変え逸れる予測。
折角の入山許可を入手してあるので行く事に決める。入山出来ない場合は
入山許可の要らない東埔山と鹿林山を登る計画にする。
朝6時10分發のバスで嘉義に向かい予定より早く着き嘉義發8:12のバスに乗り込む
これも予定より早く阿理山に着いたので服務センターとセブンイレブンで時間をつぶす。
送迎タクシーを携帯で呼び東埔山荘へ向かう30分後山荘に到着料金の1200元(約4千円)
を払い山荘に入る、霧雨が続いているが風もなく大雨にはなりそうもない。
持参のパンで昼食を済ませ東埔山登山に向かう今回は3度目の正直で登頂出来た
生憎のの天気で玉山山系の見晴らしは楽しめなかった、しかし山野草の花の撮影は楽しめた。
夕方西の空が赤く染まり始めたので夕焼けを楽しみながら撮影、
明日の天気は快方に向かうと予測する。
翌日早朝4時過ぎに起き空を見ると星空が広がっていた決行を決めもう一寝入りし
4時半過ぎにパンで朝食、準備を整え5:20出発。
管理署前のゲートは入山禁止令で当然閉っている中の人もまだ寝て居る様だ
ゲート横をすり抜け登山口に向かう予定通り1時間後に到着小休憩後出発
3100m付近で倒木が有り登山道を塞いでいる、応急措置で人が通れるスペースを確保し
通り抜けて前に進む、予定より早く3400mの排雲山荘に着くと国家公園管理署の
駐在員2人が出て来て何か言っている、入山禁止令が出ているので
何で入って来たと云っている様だ初めは日本人だと云う事でしかとしようと思っていたが
正直に台風が反れ天気が回復し台風の影響も少なく危険が無いと判断し登って来た
と説明10分程やり取りをし休憩後直ぐに下山する旨伝え一件落着。
気になっていた排雲山荘の工事進行具合を現場確認、予定工期は7月16日完成に
なっていた、今は10月完成目標との事それも怪しい良くて年末か来年の春といってところ
何せこれから雨期と台風の本番を迎える更に現場で働いているのは3人だけ
作業スピードも決して速くは無い。
この時期3千メーター以上で目立つ花は
繍球藤xiu qiu tengシュウチュウテン clematis montana
キンポゲ科ハンショウズルの仲間でカザグルマ、ヤマハンショウズル、ボタンズルが属する。
他の花が高山で矮小化している中花も大きく優雅に見える。
下山は撮影しながらなので予定の4時間を過ぎ3時半に登山口に帰着。
良く見ると送迎バスの運ちゃんではないか助かったと思った
良く私の下山時間が分かりましたねと尋ねると排雲山荘の管理署から
入山管理の警察局に電話連絡で変な日本人が入山禁止にも拘らず
排雲山荘まで登ってきて話を聞くと東埔山荘に泊まっていたとの事で
山荘専属の運ちゃんに電話連絡があったそうな。
ちょっとヤバい事になっているかなと思う、そこはお国の状況で
例の運ちゃんが取成してくれた様だ日本びいきの運ちゃんに感謝感謝。
そんな事もあったのか彼の阿理山の家に招待され中国茶をご馳走になり
家族とも歓談し子供2人が泊まる予定の実家のある嘉義へ同乗することになった。
車中子供と仲良くなり可也打ち解ける雰囲気中2時間ご嘉義駅に着き
ここで別れを告げる。又ここでも良い人との出会いとなった。
by xgxkk396
| 2011-05-29 11:58
| 石さんの台湾物語